【◯◯リンピック】障がい者のためのオリンピック

今日は、◯◯リンピックとつく、

オリンピックの兄弟

についてのお話です。


◯◯リンピックはいくつある?


さて、みんさんご存知のオリンピックですが、

2020年には東京に、

オリンピック以外に、

パラリンピックも開催されます。


オリンピックに、パラリンピック

名前の共通点として、

「リンピック」がつきますね。


この◯◯リンピックを文字って

色々な大会が全国で

開催されています。


スポーツでいえば、

ねんりんピック

なんかもそれの類ですね。


さて、国際競技大会では、

IOC(国際オリンピック委員会)が

「オリンピック」の名称を許可している大会は

全部で4種類あります。


そして、その中の3つが

障がい者スポーツなのです。



【解説】◯◯リンピック大全


さて、国際競技大会では、

リンピックがつく大会は、

全てで4つあるとご紹介しました。


オリンピック・パラリンピックで2つ。

さて、障がい者スポーツの国際大会の

残り2つを皆さんはご存知でしょうか。


それは・・・


1つは、

聴覚障がい者のためのオリンピックである

デフリンピック


そしてもう1つは、

知的障がい者のためのオリンピックの

スペシャルオリンピックス


になります。


それぞれの大会の詳細については、

また後日ブログを書きますね!

お楽しみに!



障がい者はどのような国際競技大会に出場できるのか


昨日のブログ

「パラリンピックに出場できる障がい種」

と合わせてみると、


障がい者が出場できる国際競技大会は、

次の図のように表すことができます。

それぞれの大会が、

どのような人を対象に行われているか

一目瞭然ですね!


ここで、注目して欲しいのが、

枠と円が重なっているところ

です。


聴覚障がいの人でも

オリンピックは出場でき、


身体障がい、知的障害の人でも

オリンピックに出場できるのです!


条件は色々とあるのですが(義足の反発などの問題)

障がいを持っている選手でも、


オリンピックで健常者と

肩を並べて勝負している選手が

少なからずいらっしゃるのが事実なのです。


パラリンピックでは出場がかなわない

聴覚障がいの選手も

デフリンピックという国際競技大会があり、

そこでライバルたちと争っています。


デフリンピックとパラリンピック、

スペシャルオリンピックスとパラリンピックが

融合したほうがいい


そのような声も上がっていますが、

それぞれの大会に、

それぞれの歴史が、

あるのですが、


いつの日かそのような枠組みを

取り払った大会が開催されることを

願ってやみません。



今日もお読みいただき

ありがとうございました。

それでは、また次回の更新で!