【正答率1%の超難問!?】パラリンピックに出場できる障がい種
障がいの種類はいくつある?
みなさんご存知のとおり、現在はたくさんの
障がいの種類がたくさんあります。
身近なところでいうと、
メガネをかけている人は、
視覚障がい
補聴器を付けている人は、
聴覚障がい
というところでしょうか。
障がい者対策の基本的理念を示す法律
「障害者基本法」では障害者の定義を
①身体障害
②知的障害
③精神障害
と3つに区分しており、
それらがあるため長期にわたり日常生活、
または社会生活に相当な制限を受ける者を
障がい者の定義としています。
そして、全障がい種別のなかで、
身体障がいが占める割合が
もっとも高いと言われています。
そんな、障がい者のオリンピックが、
パラリンピックといわれています。
(正確にはこれ以外にもありますが、、、)
しかし、この障がい者のためのオリンピックである
パラリンピックは、
限られているのです。
”障がい者”でも出場できない現実…
え⁉️ パラリンピックって
障がい者なら出場できるんじゃないの?
そう思われた方も多いかもしれません。
実際、障がい者のためのオリンピックといわれる
パラリンピックは、全部の障がいをカバーしているわけでは
ありません。
ここで唐突にクイズです!!
【超難問】
次の障がい種のうち、
パラリンピックに出場できる障がいを
全て選びなさい。
①肢体不自由
②知的障がい
③視覚障がい
④発達障がい
⑤精神障がい
⑥内部障がい
⑦聴覚障がい
さて、パッとわかりましたか??
ネットや新聞、CMなどで見かけた
パラリンピック選手たちを
思い浮かべてみてもらえると
ヒントになるかもしれませんね。
ちなみに、②、④、⑤については、
似ているため混同しやすいので、
また別のブログでそのお話をします。
余談ですが、このクイズは、
障がい者とよくかかわる仕事の関係者でさえも
全問正解するのは難しい
東大・京大級の超難問です笑
さて、それでは解答はこちらです!
↓↓ ↓↓
↓↓ ↓↓
↓↓ ↓↓
【解答】
①肢体不自由
②知的障がい
③視覚障がい
です!!
さぁ全問正解された方は
いらっしゃいましたか?
もし、いらっしゃったら、
あなたはパラリンピックマスターに
誰よりも近い存在かもしれません。
なんならご関係者の方ですか?笑
そうなんです。
意外なことに、聴覚障がいの方は出場することができず、
精神障がい、発達障がいの方も出場することができません。
(複数障がい種を併発されている方も中にはいらっしゃいますが)
実は、この出場できる障がい種が
このように制限されているのは、
パラリンピックの歴史
が大きく関わっているのです。
この話はまた別のブログで
書くことにしましょう。
それでは、また明日のブログで。
今日も読んでいただき
ありがとうございました😘
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